自己評価公表2022年度

こどもテラスだより

こどもテラスです。

毎年恒例の自己評価の公表の時期になりました。

1年間子ども達と過ごし年度で一区切り。

2023年度もともに生きる姿勢で一緒に過ごしていきたいと思います。

 

 

スタッフ日記 vol.44

こどもテラスだより

かなり。。。

かなり久し振りの投稿になります。

季節も

春が過ぎ、夏が来て秋になって

今は冬になりました。

世の中は

まだまだコロナで振り回されていますが

そんな中でも

やり方を工夫することで

今までできなかったができるようになってきました。

いつまでも、引きこもってばかりはいられないですよね。

12月4日

こどもテラスのスタッフ研修がありました。

今回は徳島県の上勝町にある

ゼロ ウェイストセンターの

“WHY”という施設を見学してきました。

上から見るとハテナの形をした建物。

なぜそれを買うのか?

なぜそれを捨てるのか?

なぜそれを作るのか?

なぜそれを売るのか?

このハテナの建物の中で

ゼロウェイストについて研修してきました。

上勝町が取り組んでいる

”ゼロ ウェイスト“とは

「ゴミをゼロにすること」を目標に、

無駄、浪費、ごみをなくす。

出てきた廃棄物をどう処理するのではなく、そもそもごみを生み出さないようにしようという考え方です。

この建物の中に

“ごみステーション”

13種類45分別してゴミを分けます。

”くるくるショップ“

まだ使えるものを無料で持ち込み、持ち帰れます。

建物もリサイクルとは思えない素敵な建物でした。
今回、
この場所を研修に選んだのは
「未来のこどもたちの暮らす環境を自分の事として考え、行動できる人づくり」
という考え方が
テラスも取り組んでいこうとしていることだからでした。
テラスでも小さな一歩として

などをしています。
今回、この研修で
ゼロウェイストを実現可能にするには
消費者、事業者、行政の連携が大切だとわかりました。
環境を変えていくのは大きなことで、時間もかかると思います。
じゃあ、
消費者の私たちができること。。。
研修後
買い物をするときにちょっと考えて買うようになりました。
プラスチックじゃなくて他のないかなぁ。とか。
捨てるときも材質の確認をしたり、ちゃんと洗ったり、シールを剥がしたりするようになりました。
「未来のこどもたちが暮らす環境」
のためにできること。。。
お買い物をするときに
なんでこれを買うのか考えるところから始めてみるのもいいかもしれませんね。
ちゃこ

スタッフ日記 vol.43

こどもテラスだより

4月29日

”テラスマーケット“を開催します!

地域交流のイベントをやってみたかったんですが、
やっと実現しそうです!
どんな風になるか手探りなんですが、
みんなが楽しく1日過ごせるといいなぁと思います。
ぜひお越しくださいね!
ちゃこ

vol.42 スタッフ日記

こどもテラスだより

新年度始まりました。

春休みも終わって

新しい学年になって

こどもたちもいつもと違うテンションのような気がするのは

気のせいなのか、そうなのか。。。

それとも、スタッフたちのテンションが違うのかな。。。

3月からまだ10日ほどしか経っていないけど

新しく

「テラス 香里ヶ丘」

も立ち上がり、

気持ち新たに日々過ごしています。

釈尊寺にお引っ越しして

2度めの春です。

去年桜がとてもキレイだったので

今年もとても楽しみにしていました。

満開の桜が釈尊寺のあちらこちらでみられました。

それからこのテラスの周りに7つの公園があることを発見しました。

公園に名前をつけてスタンプラリーをすることにしました。

その名も

”テラスピクニック”

•公園にお散歩いってシールを貼る。

•公園でこどもたちの目線で写真を取る

というミッションがあります。

公園をこどもたちの目線で紹介しますね。

”癒しの森公園”

団地の中の森です。
緑がとても癒やされます。
”みんなの広場”

テラスから一番近い公園。
野外ウクレレコンサートをしたり
ちょっと遊ぶのによく来る公園。
”ぐるぐる坂公園”

ぐるぐる坂の下にある公園。

ここのブランコ乗りやすい。。。

”はしっこ公園”

釈尊寺の一番端っこにある公園。

唯一、バネ遊具がある公園。

”おひさま公園”

おひさまがよく当たる公園。

シャボン玉するとキレイです。

”砦公園”

砦のような砂場がある公園。
”どんぐり公園”

どんぐりの木がたくさんある公園。
どんぐりがたくさん落ちていて
その上を通ると、どんぐりが割れる音、ガタガタする道が面白い。
以上。
季節によっていろんな様子を見せてくれるので、一年かけて公園でたくさん遊びたいです!
新年度も楽しくやっていきましょ!!
               ちゃこ

スタッフ日記 vol.41

こどもテラスだより

もう1月も真ん中過ぎてしまいましたね。

最近寒いですね。
雪もちらほらと降ったりします。
テラスにくるこどもたちは
手足が冷たいことがよくあります。
冬になると
足湯をしたり、乾布摩擦をしたりと
温活をするのですが
今回は
”My ぽかりん“を作ることにしました。
“ぽかりん”とはカイロです。
保冷剤と片栗粉と塩で作ります。
夏に固くならない保冷剤を作るのにいろいろやってみました。
保冷剤に片栗粉と塩を混ぜると固まらい保冷剤ができたんです。
(ネットでいろいろ見て研究)
これ、冬は温めてもイケるんじゃないかな?と試しに温めてみると
ぷよぷよしたまま40分程温かいままでした。
ということで、
この冬の温活は
”ぽかりん“(命名しました。)
を作ることになりました。
材料

左から
保冷剤、
ぽかりんを入れる袋(レンジ対応のジップロック)
片栗粉と塩
まず、
保冷剤を入れ物に出します。

それから
好きな色を入れます。
色選びは子どもたちがしました。
どれにしようかな~と迷うこもいれば
これっとぱっと決まる子もいます。
(透明感を出すためにはほんの少しだけ絵の具を入れます。)
しっかりもんでまぜます。

これくらいで。
しっかり混ぜたら、
今度は塩と片栗粉。
入れると保冷剤が水の様にさらさらになります。
でも、ここでしっかり混ぜないと
塩が残ったり片栗粉がまだらに固まったりします。
この工程はこどもと一緒に感覚を楽しみながらやります。

ビニール袋のシャカシャカの音
中身がパチャパチャいう音
ヒヤッとする温度
なんだろう。。。と
音と感触に集中しているこども。
しっかりしっかり混ぜたらジップロックへ。

形を整えて蒸し器へ。
少し小さめの蒸し器なので
1分温めて固まった所とそうでない所をしっかりまぜる。

もう一度蒸し器へ
透明に透き通ってきたら完成ー!

タオルに巻いて
足を包んたり

手を包んだり。
じんわり伝わってくる暖かさは
とても心地よいです。
こどもたちもうっとり~としているように見えます。
この冬も
温活でぬくぬく~っと過ごしたいです。
ちゃこ

スタッフ日記 vol.40

こどもテラスだより

サンタフェスタの開催です!

みんながサンタになる日

サンタには欠かせない
三角ぼうし。

寒い夜に
ココロがほっこりするツリー

(廃材を利用して作りました)
テラスらしく冬を過ごすイベントとして
サンタフェスタを開催しました。
イメージはサンタのお祭りです。
プレゼントを配り終わったサンタたちが
お祭りをする
“100人のサンタクロース”という絵本があってその絵本を読み聞かせし、
気持ちをフェスタに向けて盛り上げていきました。
ウクレレに合わせて
すずやタンバリン、マラカス、たいこ。
いろんな楽器も練習してみました。

お部屋も冬に模様替え。

いつもと違う雰囲気にドキドキのこどもたち。
大きいサンタから赤いぼうしをもらい、
小さいサンタに変身。

お昼ごはんは

お野菜たっぷりクリームシチュー
かぼちゃサラダ
スティックパン
パンは初めてのメニュー。
みんなもりもり。
昼一番は
チェサッチャのウクレレコンサート

こどもたちともコラボ。
音楽はたのしいー!
そして、
大きいサンタから小さいサンタにプレゼント。

それから、
みんなが作った
お家のみんなに渡すプレゼントをあずかりました。
「今日はみんながサンタさんだからおうちのみんなにプレゼントしてね。」
ちゃんと渡せたかなぁ。
今日のサンタフェスタはおしまい。
25日までサンタフェスタは続きます。
   
             ちゃこ

スタッフ日記 vol.39

こどもテラスだより

vol.38で予告していた

テラスの冬の行事

“サンタフェスタ”

に決まりました。

みんながサンタさんになる日です。

寒い冬に

こころも感じる感覚も

あったかくなるようなイベントにしたい。

というテラスの想いで考えているイベントです。

スタッフはこども達に

こども達はお家の人に

サンタさんになって

贈り物を渡します。

今、サンタフェスタの準備中。

あたたかくて楽しいサンタフェスタになりますように


紙粘土で作っています。

自分の好きな色を選んで

自分のやり方で。

どんなものができるかは

出来てからのお楽しみ。。。

スタッフ日記 vol.38

こどもテラスだより

久しぶりの投稿です。

前回から2ヶ月も経って

季節も進んでしまいました。。。

もっとまめに投稿するように

努力します。(反省してます。。。)

この怠けていた間、

行事が2つもありました。

“テラスわっしょいまつり”と

“Moving Festa”です。

行事のネーミングはこだわっています。

テラスの行事として

そこら辺のまつりと違う

テラスらしいまつりとして

運動会ではない

テラスらしくやる行事として

それぞれ

「テラスわっしょいまつり」

「Moving Festa」

と名付けました。

テラスわっしょいまつりは

お祭りらしい出し物、お祭りらしいおやつ、そしてお祭りには欠かせない盆踊りをしました。

出し物は

巷のお祭りでいう“射的”と“もぐらたたき”にしました。

この出し物はこどもたちと相談して決めました。

そしてネーミングも考えましたよ。

スタッフもいっしょに考えましたが、なかなかOKは出してくれませんでした。

こどもたちが出した案で

射的は“あたってポン”

もぐらたたきは“ドキドキハンマータッチ”

に決まりました。

こどもたちがお店番をしたりしましたよ。

おやつは

綿菓子!

去年は本格的な綿菓子の機械だったのですが、

今年はおもちゃ屋さんに売っている機械で作りました。

でも、これが大当たり。

去年は綿菓子が大き過ぎて食べきれなかったり、

大きくて怖かったり、だったけれど

今回は一口サイズがちょうど良く

パクっと食べてもぐもぐ。

おかわりー!

と大満足でした。

選べるジュースや一口ゼリーなど、

おやつもわくわく。

どれにしようかな~と考えているこどもたち。

盆踊りは「月夜のぽんちゃらりん」を踊りました。

輪になって踊るのが楽しい!

グン!と前に押し出されたり、ぐるぐる回るとこども達も大喜び

いつものテラスとは違う雰囲気を楽しんでいました。

「Moving Festa」は

発端はテラスらしい運動会ってどんなふうにすればいいのか。と考えるところから始まりました。

運動会の“競技”に注目するのではなく、

“体を動かす”と言うことに注目して「Moving」という言葉を使いました。

体の動かし方もいろいろあるのですが

今回はこどもひとりひとりに合った動き、自分らしく動くということをねらいにしました。

そこで思いついたのが

オリエンテーリングのような宝探しでした。

こどもとスタッフが1対1でペアになり、ペアになったスタッフはこどもに合った(好きな)遊びや動きを考えて、それをヒントにしながら宝を探しに行くというものでした。

普段、部屋にいるこども達を

どのこも見ているような感じですが、

今回はペアになったこどもだけに注目していられるという

滅多にない経験をすることができました。

すると、こども達の今まで気付かなかったことや知らないクセ、楽しいことなどの新発見が出来たり

こどもたちは自分とペアの人に思いっきり甘えたり、もう一回やって!と順番を待たずにやってもらえたり、

こどももスタッフもいつもと違う感じを味わえたようです。

新しいテラスに来て2年目ですが、

宝を隠すためにあちこち周辺をウロウロし、

新しい公園を発見したり、どんぐりの木を見つけたり、

色んな意味で実りある行事でした。

次はクリスマスの時期になりますが、

テラスらしいクリスマスの過ごし方を模索中。

みんなで楽しく作り上げていきたいです!

ちゃこ

スタッフ日記 vol.37

こどもテラスだより

もう、7月になりました。

ここ2、3日は蒸し暑くて

なにもしてなくても

体がだるくなるような気候です。

7月と言えばまずはやっぱり七夕。

七夕の由来は中国の3つの行事や伝説が合わさったものだと言われています。

一番有名なのは織姫と彦星の伝説。

それから、伝説になぞらえて

機織りの上手な織姫様にあやかって、

女性が裁縫の上達を願う行事になり、それが日本に伝わると和歌や俳句を短冊に書くことで筆の上達を祈る行事になり

今は短冊に願い事を書くという風に変わっていったようです。

それから、棚機(たなばた)という豊作を願う儀式があって、この時に周りに竹や笹をたてて邪悪なものを防いだりしたそうです。

これが七夕の始まりのようです。

テラスも七夕仕様になりました。

真ん中の白シートは養生シートをはって

中にセロファンを入れました。

したからあおぐと中のセロファンがふわーっと落ちてきて

キレイで楽しい天の川ができました。

短冊をお家に持って帰ってもらい

お家のみんなでお願い事を書いてもらうことにしました。

みんなのお願いは何なのでしょうか。

ちなみにスタッフにも書いてもらって

テラスみんなで七夕をしたいなぁとおもっています。

ちゃこ

事業所自己評価(2021)

こどもテラスだより

こどもテラス、こどもテラス2の自己評価を再掲いたします。
2021年度も、ひとつひとつ、振りかえり、考え議論しながら進んで行きたいと思います。
よろしくお願いいたします。