対象
- 重症心身障がい児 0才〜18才
定員(1日の利用人数)
- こどもテラス 5名
- こどもテラス2 5名
開設曜日
- 月曜日から土曜日
※日曜、祝日は休み
開設時間
- 児童発達支援(0才〜6才)
- 10時から16時
- 放課後等デイサービス(6才〜18才)
- 13時30分から17時
食事・おやつ
- カフェ・ル・ポンからの配食等、手作りのメニューを中心に提供させていただきます。
送迎サービス
- 送迎サービスをご利用いただけます。
※ご自宅・学校との距離によってご相談させていただきます。
スタッフ
- 保育士 看護師 保健師 作業療法士 言語聴覚士 理学療法士 指導員 運転手 地域のボランティア、いろんな人がスタッフとしてこども達とともに過ごします。
<こどもテラスが大切にしていること>
- こども主体の尊重~一人ひとりの気持ちを大切にする関わりを
- 七つの感覚の尊重~視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・固有感覚・前庭感覚
- 遊び(子どもの主体的活動)を豊かに
- 他者との出会いを豊かに
- 保護者とともに
- 医療的ケア、姿勢、動きなど一人ひとりに合った関わりを
- 一人ひとりに合った食事を(ペースト・刻み食・アレルギー対応など)
生活や遊びの中でこどもの気持ちを聴くことを大切にしています。言葉だけでなく、表情、身体の動き、リラックス、緊張感、声、心臓の動き・速さなど、こどもがどう感じているのか問いかけることを心がけています。〈聴く〉という姿勢そのものが大事なコミュニケーションの時です。
感覚は脳の栄養素です。たとえば、人と触れ合ったり手をつなぐことで情緒の安定を促したり、様々な物を触って遊ぶことで物の識別や形の認識につながります。他に身体の位置や動きを筋肉や関節で感じる固有感覚、傾きや重力を
人との信頼関係を基に、身近な自然に触れ、様々な遊びや体験ができるよう日々取り組んでいます。コミュニケーションをとりながら、こどもが「やりたい」「もう一回したい」「またしよう」と思えるよう一緒に楽しんでいます。「やりたくない」、そんな気持ちや気分も受け止め、時には「いっしょにやろうよ」と声をかけたり、他の過ごし方ができるよう環境設定したり、こども自身が自分で選べるように工夫しています。
これまでも、これからも、様々な人と出会っていくこどもたち。おとなとの関わりも、お友だちとの関わりも、地域の方も含め人との関わりを大事にしています。一人でいたい場合もその気持ちを尊重して見守り、安心して過ごせるよう環境設定します。
一人ひとりのこどもを尊重したいと考える時、保護者と向き合い、信頼関係を築いていくことは欠かせません。保護者との連携を大切にしながら、生活リズムやその日の体調に合わせて、気持ちよく過ごせるように心がけています。保護者と保育者は、人生を生きるおとな同士でもあり、こども一人ひとりの成長をともにに見つめ考えていきます。
安全に、安心して過ごせるよう、一人ひとりに必要な医療的ケア(吸引、吸入、注入、等)に対応しています。
誰にも等しく必要な「食」を大切に考え、それぞれに合った食形態(ペースト、刻み食等)に対応しています。 併設のカフェルポンのメニューを中心に、「できる限り手作りの美味しい食事・おやつ」作りを心がけています。