〈こどもの今・こどもの時間〉
毎日の生活の中で当たり前に流れてしまいがちな事、誰もが限りない命を生きている事、ひとりひとり違う存在である事、違いを認め合うためには分かり合おうとする姿勢が大切な事、など 生きていくうえで大事なことが溢れているこどもテラス。私たちは、「今」という時間を積み重ね、一緒に「未来」を創っていきたいと考えています。 家庭や学校、その他さまざまな場所で過ごしている365日、24時間の中にある「こどもテラス」で過ごす時間。一人ひとりの今ある姿を見つめ、「こどもとこども」「こどもとおとな」の信頼関係が育まれるよう「一緒に過ごす」という事を大切にしています。
〈いろんな人と出会い、ともに生きる社会をめざして・・・〉
支援する人、される人の一方向の関係性ではなく、一緒にその場、その時を感じ、考える仲間でありたいと思っています。どんな場面でも「ああかな?こうかな?」とコミュニケーションをはかり、その人に問いかけながら一緒に考えていく姿勢、そこにコミュニケーションの原点があるように感じています。ここに来る人はみんな名前やニックネームで呼び合います。私たちは、全ての人が様々な人と出会い、自分で選択する生活をともに創っていきたいと思います。

<こどもテラスが大切にしていること>
- こども主体の尊重~一人ひとりの気持ちを大切にする関わりを
- いろいろな感覚の尊重
- 遊び(子どもの主体的活動)を豊かに
- 他者との出会いを豊かに
- 保護者とともに
- 医療的ケア、姿勢、動きなど一人ひとりに合った関わりを
- 一人ひとりに合った食事を(ペースト・刻み食・アレルギー対応など)
スタッフ
- 保育士 看護師 保健師 作業療法士 言語聴覚士 理学療法士 指導員 運転手 教員 地域のボランティア、いろんな人がスタッフとしてこども達とともに過ごします。



