2025年 研修

こどもテラスだより
1年以上ぶりの投稿です。
今年の夏は異常に暑かったですね。まだまだ残暑継続中ですが、少し時間を戻して6月に実施した全体研修について。
テーマはいつも「ともに生きる」
そうそう、去年の記事にちゃこさんが書いている
「自分ファースト」
いま流行りの「○○ファースト」とは全く意味が違います。流行りのファーストという言葉が放つ強烈な他社排除とは言っている意味が180度違う、とここに記しておきたいと思います。
6月のテーマは
「パレスチナ、ガザで起きていることを知ろう」
今年は第二次世界大戦、敗戦後80年の年です。
戦争への道をひたひたと歩んでいると感じる日本。
気がついた時にはもう渦の中にいて手遅れ、ということに絶対になりたくない。
こどもテラスで実践したい「ともに生きる」は平和な日常生活そのもの。
声に出して、考えていることを発信していかないと、平和は守られない、創られない、そう思っています。
研修当日、パレスチナの解放、平和にむけて活動されているマクルーバさんより、麻衣さん、かなさんをお招きし、お話ししていただきました。
研修前後は、カフェルポンでパレスチナの日常風景など、麻衣さんたちが撮影された写真の写真展を開催しました。
パレスチナってどこ?遠く離れた国の民族紛争?どっちもどっち?よくわからないけどテロ集団?
など漠然としたイメージから
歴史的な背景を知り、何が起きているのかを知りました。日本で生活している私たちひとりひとりが、深くジェノサイドに関わっていることも知り、考える時間となりました。
長くなりました。
その後開催しました、パレスチナ料理を通した平和を考える機会(哲学カフェ)や、給食の平和ウィークに着いては次の投稿にいたします。
呼んでくださりありがとうございます♪
moe